ミニレッキスのうにです : 突然の異変・危機脱出、うにカメラ

うに、ただ今ものすごい換毛期。
ボッコボコです。
ベリベリ・・と剥がしたい気分。

どんどん広がっていきます。
中は新しい短い毛。

そのため、毛球症予防としてブラッシングが必須。

毎日夜からブラッシング。
しかし、うにはブラッシング大嫌い。
準備のオーラを察知して隠れます。

07/01（水）
PM８：４５

ブラッシング開始。
いくらでも毛が抜ける。
うに、

のおなかをホリホリして抵抗。
この日は念入りにブラッシング。

早く古い毛を取り去りたい一心で懸命にブラッシングする。
うに、呼吸が荒く、何度も抵抗する。

PM９：００
ブラッシング終了後、うにの様子がおかしくなる。
・トイレ完璧なのにラグマットやカーペットで3回連続おもらし。
・歩き方がおかしい
・ケージでゴロンとしてもすぐに起き上がり、せわしなく体勢を変える。
・じっとしてられない。
・全く好物も口にしない。
・おなかが痛いのか、足が痛いのか分からないがどこか痛がっている。
・歯ぎしりをする。

突然の急変に２人ともびっくり・オロオロ・・・

翌日は運悪く木曜日で、かかりつけの病院が休診。
今から夜間病院に駆け込むか？
悩んでいるうちに日付が変わってしまった。

他の病院を探して朝イチに連れて行くか・・
駅から２駅の病院、うさぎもしっかり診てくれそう！
朝イチから病院に行って、正午からのお稽古間に合うだろうか・・
師匠にお休み連絡入れるべきか・・
今から９時間、持ちこたえるだろうか・・

昨年のモコの悲しい記憶がよぎりました。
まだ、うには７ヶ月なのに・・

色々なことをグルグル考えていました。

夜に起こった絶体絶命の危機。
本当にどうしようかと思いました。

07/02（木）
AM１：３０

・耳や体が冷たくなり、冬に使用していたパネルヒーターをケージに設置。

・マッサージをして体を温める

す、すると・・・！！！
だんだん体温が戻ってきて、生野菜をポツリポツリと食べ始めました。
食欲が少し戻ってきました。
夜通しケージの前にいるつもりでしたが・・

AM２：００
希望の光が見えてきたので就寝。

AM６：００
ケージを覗くとペレットも半分ほど減っており、徐々に体力が回復している。
そのため、新規の病院には行かずに様子を見ることに。

稽古のため３時間ほど家をあける。
夜には元気復活。いつも通りに。

07/03（金）
元気になったけど、本当に全快したのか、もう病院に行かなくても大丈夫なのか、なぜ急変したのか原因を知りたくて、かかりつけの病院にTELして症状を説明。

病院「うにちゃんはブラッシングが苦手な子ですか？」
私「はい、いつもホリホリして呼吸が荒くなります」
病院「おそらくそれが原因ですね。ブラッシングによるストレスから胃腸の動きが悪くなったと考えられます。」

特にこの日はブラッシング時間も長め、早く古い毛を取り去りたくて少々荒々しくケアしていた。
ビビリで繊細なうに、ストレスが限界を超えてしまい、体調に異変が生じてしまいました・・

病院「１回あたりのブラッシングは短めに、うにちゃんのストレスがかからないようにして様子を見てくださいね」
ちなみに、骨折などのケガだと、痛くて動かなくなって明らかにおかしいとわかるとのこと。
ストレスからこんなことになるとは・・・
本当に回復してよかった・・・・・

危機脱出